山辺小学校は、明治7年(1874年)8月4日に開校した、歴史と伝統ある小学校です。
本校の教育目標は、21世紀の社会を担う望ましい人間像として、社会の変化に主体的に対応できる心豊かで、創造性に富み、たくましく生きる国際的日本人の育成を目指すため、児童や地域の実態等を踏まえ、子どもの具体像として設定したものであり、教育の今日的課題と軌を一にするものです。
沿 革 明治 6. 御厨就新舎の分舎として、八幡町「禅定院」本堂を借りて開校 明治 7. 8. 4 「立教舎」として独立 児童数90余名 明治16. 9. 「八幡学校」と改称 明治19. 4. 1 「八幡小学校」と改称 明治22.11. 4 「八幡尋常小学校」と改称 明治23. 4. 「禅定院」が焼失し、民家を借りて学習する 明治24. 6. 現在地に校舎を新築 以後増改築を経て現在に至る 明治25.12.28 「山辺尋常小学校」と改称 大正13.11.30 創立50周年記念講演会を開催 昭和16. 4. 1 「山辺町国民学校」と改称 昭和22. 4. 1 「山辺町立山辺小学校」と改称 昭和28. 4. 1 「足利市立山辺小学校」と改称 昭和34. 4. 8 個別学習学級設置認可 昭和36. 3.16 校歌を制定し、発表会を行う 昭和37. 6.26 プール落成 昭和43. 4.15 現西舎落成 昭和48. 4. 1 南小学校が開校し、学区が縮小する 昭和49.10.24 創立100周年記念式典を開催 タイムカプセルを埋設する 昭和52. 4. 1 ことばの教室設置認可 昭和58. 3. 4 現講堂兼体育館落成 昭和59. 3.30 現東舎落成 昭和60. 3.20 現北舎(東側部分)落成 昭和61. 3.10 現北舎(西側部分)落成 昭和62. 6.30 ミニプール落成 平成 3.11.8 平成元・2・3年度文部省指定道徳教育推進校研究会 平成 6. 1.31 西舎大規模改修完了 平成 9. 4. 1 ことばの教室が通級指導教室として認可 平成11.10.14 平成9・10・11年度足利市教育委員会指定同和教育研究学校研究会 平成15.11.17 平成14・15年度栃小教研足利支部体育科指導法研究会 平成15. 平成15年度読書活動優秀実践校として文部科学省より表彰される 平成16. 4. 1 足利市教育委員会英会話学習モデル校となる 平成16. 9.25 130周年記念運動会 平成18.11. 7 平成17・18年度栃小教研足利支部特別活動指導法研究会 平成20. 2.18 お話ぽけっと県教委感謝状受賞 平成20.10. 3 とちぎ地産地消夢大賞受賞 平成22. 4. 1 自閉症・情緒障害特別支援学級設置認可 平成23. 3.15 プール新設工事完了 平成24.11. 6 平成22・23・24年度足利市教育委員会指定学習指導改善研究学校研究報告会 平成26. 8.25 エアコン設置工事完了 平成27.11.6 栃小教研足利支部算数部会指導法研修会 平成28. 6.27 足利市教育委員会道徳教育研修会会場校 平成30. 4.18 「山辺小学校教育活動支援の会」発足 平成30.11. 6 栃小教研足利支部国語部会指導法研究会 令和 2. 8.21 体育館床工事完了 令和 2.10.30 トイレ洋式化完了 令和 3. 3.12 GIGAスクール構想 タブレット端末・Wi-Fi環境整備完了
昭和3年11月14日、昭和天皇陛下のご即位を記念して校章を定めました。
当時の山辺村の村章をそのまま使用し、中央に「小」の時を入れました。平和な小学校への願いがこめられていたそうです。
昭和33年に「愛される山ばと」をテーマに、当時本校在職の教諭が改作し、現在の校章となりました。
作詞 三田 忠夫 作曲 五月女 典夫 |
1.松風に 昔をしのばす 八幡山 背にめぐらして 学び舎に光はあふれ きょうもまたあがる歌声 ああ伝統ゆかし 山辺小学校 |
2.渡良瀬の 川原の小石の姿こそ それぞれちがえ つらぬくは誠の心 師のおしえ守りゆかんと ああ親愛あつき 山辺小学校 |
3.ひらけゆく 野州の大空 浅間の 峰はかがやき ふりあおぐ希望のにじに こたえるは知徳のこだま ああ衆望こぞる 山辺小学校 |
作詞 浅野 元重 作曲 宮本 季己 |
1.ほほえみかける八幡森 松の緑も呼んでいる そのふところに いだかれて 山ばとこばとは育つのだ |
2.お日さま照る照る 広い庭 とんでるはねてる歌ってる 仲よしこよし 手をとって いまに飛びたつ若ばとだ |
3.赤いいらかに 青い空 仰ぐこばとのつぶら目に 希望がもえる 澄んでいる 今に大きくなるはとだ |